無駄な機能とセレクタを廃し、初期化プログラムも不要に















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FPGAの活用

マイコンを使用した組み込みシステムにおいては、周辺機能の一部をFPGAで実現している場合がほとんどです。小型化や低価格化を目的とした部品数削減の実現にはFPGAが最適だからです。しかし、まだ多くのお客様が、CPU機能のFPGAへの組み込みには至っていないのではないでしょうか。
このようなお客様に対し エレクトロ・システム は、FPGAへのCPU機能の組み込みを提案し、多くの実績を構築して参りました。周辺機能と一緒に、CPUがFPGAに組み込まれてしまえば、FPGAがアプリケーションに最適な仕様のマイコンとして機能するからです。また、汎用性や特定のアプリケーションを想定して仕様決定されたマイコンでは、自身のシステムでは使わない機能の為にコストを払い、更に自身のシステム用に機能設定を行う初期化プログラムの開発が必須となってしまいます。

幸いにも今日のFPGAに於いては、小〜中規模用の廉価な製品にもソフトマクロCPUの搭載がが可能です。
FPGAへのソフトマクロCPU搭載で豊富な実績を持つ エレクトロ・システム では、お客様のシステムに最適なFPGAとソフトマクロCPUの選定から、実際の開発作業〜基板設計、実機製作までをお手伝いさせていただきます。


エレクトロ・システムの提案





対応可能なFPGA用ソフトマクロCPU
ベンダー
CPU名称
仕様
Altera
Nios
32bit/125MHz
16bit/125MHz
Xilinx
MicroBlaze
32bit/125MHz
PicoBlaze
8bit/116MHz